Art No.179
以前は火葬場だったそうです。
実は民家の敷地を横切らなければ行けず、家の方に「通ってもいいか?」と伺おうとした途端
「おぅ、ゆっくり見ていってくれな」とこちらが言う前に誘ってくれました。
写真上の中央のものが写真下の椅子の背もたれになっており
ここに座ると仏像と対峙することができます。
なんとも感慨深いモノがあり 家の方の「ゆっくり見ていって」という言葉が
意味のあるものなんだなと思わざるを得ませんでした。
この空間に居るだけで何かを感じさせてくれる作品ですね。